研修でよく耳にする言葉があります。積極的に関わる。もっと頑張る。全力を尽くす。どれも前向きで、誰も反対しません。だからそのまま会議を通っていきます。
けれども、積極的とはどういう状態でしょう。思い浮かべるものが人によって違います。ある人は毎日こちらから声をかけることだと考え、別の人は求められたら応えることだと考えます。同じ言葉で、別々のことをやっているのです。
一歩踏み込んで、数と期日に置き換えます。積極的に関わるを、月に二回訪問するに変える。もっと頑張るを、今週中に十件当たるに変える。それだけで、やったかやらなかったかが誰にでも分かるようになります。
曖昧な言葉は、そのまま曖昧な行動になります。結果が出ないのは力の差ではなく、言葉の粗さかもしれません。貴社の今週の指示は、数字に置き換えられますか。
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