その指示、数字に置き換えられますか?曖昧な言葉が結果を壊す

研修でよく耳にする言葉があります。積極的に関わる。もっと頑張る。全力を尽くす。どれも前向きで、誰も反対しません。だからそのまま会議を通っていきます。

けれども、積極的とはどういう状態でしょう。思い浮かべるものが人によって違います。ある人は毎日こちらから声をかけることだと考え、別の人は求められたら応えることだと考えます。同じ言葉で、別々のことをやっているのです。

一歩踏み込んで、数と期日に置き換えます。積極的に関わるを、月に二回訪問するに変える。もっと頑張るを、今週中に十件当たるに変える。それだけで、やったかやらなかったかが誰にでも分かるようになります。

曖昧な言葉は、そのまま曖昧な行動になります。結果が出ないのは力の差ではなく、言葉の粗さかもしれません。貴社の今週の指示は、数字に置き換えられますか。

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この記事を書いた人
中丸 秀昭
中丸 秀昭

日本WEB戦略研究所株式会社 代表取締役。
AIで自働化する「導線経営®」コンサルタントとして、100名以下の中小企業が売上アップに直結する仕組みづくりを支援。集客・営業・販売までを一気通貫で設計する導線経営® × AI活用による収益改善を得意とする。

コンサルティング歴28年以上、300社超の業績アップ・人材育成に携わり、全国の商工会・商工会議所、大手上場企業などでの講演・研修実績も多数。著書に『売上が2倍に上がる法人営業戦略の教科書』『儲かる会社88の鉄則』などがある。