戦略が絵に描いた餅で終わる理由|実践まで運ぶものは何か

戦略とは、目的に着くまでのシナリオを描き、そこへ資源をどう配るかを決めることです。シナリオを描かずに目的へ着くことはありません。それでも、戦略を毎年見直している中小企業は多くありません。

では、戦略さえあれば成果が出るのかというと、そうではありません。成果は足し算ではなく、かけ算です。戦略とモチベーションと実践、この三つを掛け合わせたものが成果になります。どれか一つが零なら、他がどれだけ大きくても答えは零です。

戦略を動かすのは、あくまで人です。人が動かなければ仕組みは働かず、戦略も実行されません。行動ではなく実践と申し上げているのは、ただ動くのではなく、現場の状況に合わせて考えて動くという意味です。

餅には、食べられる期限があります。戦略も同じで、当たっていても遅れれば実りません。人が動く形をつくり、期限のうちに実らせる。それが仕掛けです。貴社の戦略を実践まで運んでいるのは、何ですか。

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この記事を書いた人
中丸 秀昭
中丸 秀昭

日本WEB戦略研究所株式会社 代表取締役。
AIで自働化する「導線経営®」コンサルタントとして、100名以下の中小企業が売上アップに直結する仕組みづくりを支援。集客・営業・販売までを一気通貫で設計する導線経営® × AI活用による収益改善を得意とする。

コンサルティング歴28年以上、300社超の業績アップ・人材育成に携わり、全国の商工会・商工会議所、大手上場企業などでの講演・研修実績も多数。著書に『売上が2倍に上がる法人営業戦略の教科書』『儲かる会社88の鉄則』などがある。