営業会議が過去の数字の報告会になっている会社は、少なくありません。原因は会議の進め方ではなく、その手前にあります。
たとえば県内でシェア一位を狙うとします。一位が四割を握っているとして、自社が二位で三割なら、狙う相手は一位だけです。ところが五位で一割五分なら、四位から取るのか、六位から取るのか、打ち手はまるで変わります。
つまり、自社が今どこに立っているかの数字がなければ、打ち手は決まりません。お客様ごとの総需要、競合の数、その中での自社の順位。これを日々の営業で拾うから、営業活動は情報収集活動と呼ばれます。
数字が揃っていれば、会議は次に何を取りに行くかの話になります。揃っていないから、済んだ話をなぞるほかなくなるのです。貴社の営業会議は、将来の話に使えますか。
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