一位の真似が効かない理由|弱者が勝てる土俵の決め方

ランチェスター戦略は、広く知られている日本生まれの戦略論です。その一方で、ランチェスター法則、ランチェスター戦略、ランチェスター経営の違いを訊かれると、答えが揃いませんが、知っているかどうかのお勉強では、経営はできません。

この戦略は、弱者を市場地位一位以外の全てと定めています。二位も三位も弱者です。ほとんどの中小企業が、ここに入ります。なので、自社は弱者だという認識から始めることになります。

そして、弱者の戦い方と強者の戦い方は、百八十度異なります。広く薄く網をかける、遠くから数で凌駕する、総合力で勝負する。これらはすべて一位の戦い方です。弱者が同じことをすれば、消耗戦で力尽きるのは明白です。

戦略は、社内の共通言語があって初めて意味をなします。そのためには、まず戦う場所を決めなければなりません。貴社が一位を取れる土俵は、どこですか。

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この記事を書いた人
中丸 秀昭
中丸 秀昭

日本WEB戦略研究所株式会社 代表取締役。
AIで自働化する「導線経営®」コンサルタントとして、100名以下の中小企業が売上アップに直結する仕組みづくりを支援。集客・営業・販売までを一気通貫で設計する導線経営® × AI活用による収益改善を得意とする。

コンサルティング歴28年以上、300社超の業績アップ・人材育成に携わり、全国の商工会・商工会議所、大手上場企業などでの講演・研修実績も多数。著書に『売上が2倍に上がる法人営業戦略の教科書』『儲かる会社88の鉄則』などがある。