決断が遅い会社は何を損しているか?短気な社長が伸びる理由

ある社長が「私は短気だから待っておれん」と苦笑いされました。私はそれを聞きながら、これは欠点ではなく資質だと思っています。

短気とは、すぐ怒ることではありません。モタモタしていられない、気長に待てないという意味です。こうと思ったらすぐ動く。先手で手を打つ。その速さのことです。

こう考える社長は、自社でできないと判断した瞬間に、かけるところへお金をかけます。そのぶん早く、収益を生む仕組みが社内に残ります。松下幸之助さんは経営者に欠かせない資質を素直さと言いましたが、三つ挙げるなら短気は必ず入ります。

時間と情報は、何にも代え難い資産です。決めるのが速いこと自体が、すでに資産なのです。貴社の決定は、誰かを待つところで止まっていませんか。

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中丸 秀昭
中丸 秀昭

日本WEB戦略研究所株式会社 代表取締役。
AIで自働化する「導線経営®」コンサルタントとして、100名以下の中小企業が売上アップに直結する仕組みづくりを支援。集客・営業・販売までを一気通貫で設計する導線経営® × AI活用による収益改善を得意とする。

コンサルティング歴28年以上、300社超の業績アップ・人材育成に携わり、全国の商工会・商工会議所、大手上場企業などでの講演・研修実績も多数。著書に『売上が2倍に上がる法人営業戦略の教科書』『儲かる会社88の鉄則』などがある。