「今まで営業をやってきましたが、自覚が足りませんでした」。ある顧問先の営業マンが、そう言って自分の営業力を磨き直すと決めてくれました。反省の言葉でしたが、私にはうれしい一言でした。
営業という呼び名が社内になくても、お客様と接するのであれば、それは営業です。会社のすべてのコストは、お客様が負担しています。営業という仕事を抜きにして、会社が成り立つわけがありません。
プロと聞いて思い浮かぶのは、たとえばサッカーや野球の選手でしょう。彼らが日々の練習を欠かさないことは、誰でも想像がつきます。給与という報酬を受け取っている以上、営業もまた同じプロです。ところが、練習をしている営業を、私はほとんど見たことがありません。
打つ練習をしないのに打率が下がったと嘆く選手はいません。売れないのは当然で、むしろ売れるほうが不思議です。貴社の営業は、プロを名乗れますか。
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