営業が売れない本当の理由|プロなら練習しているか

「今まで営業をやってきましたが、自覚が足りませんでした」。ある顧問先の営業マンが、そう言って自分の営業力を磨き直すと決めてくれました。反省の言葉でしたが、私にはうれしい一言でした。

営業という呼び名が社内になくても、お客様と接するのであれば、それは営業です。会社のすべてのコストは、お客様が負担しています。営業という仕事を抜きにして、会社が成り立つわけがありません。

プロと聞いて思い浮かぶのは、たとえばサッカーや野球の選手でしょう。彼らが日々の練習を欠かさないことは、誰でも想像がつきます。給与という報酬を受け取っている以上、営業もまた同じプロです。ところが、練習をしている営業を、私はほとんど見たことがありません。

打つ練習をしないのに打率が下がったと嘆く選手はいません。売れないのは当然で、むしろ売れるほうが不思議です。貴社の営業は、プロを名乗れますか。

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この記事を書いた人
中丸 秀昭
中丸 秀昭

日本WEB戦略研究所株式会社 代表取締役。
AIで自働化する「導線経営®」コンサルタントとして、100名以下の中小企業が売上アップに直結する仕組みづくりを支援。集客・営業・販売までを一気通貫で設計する導線経営® × AI活用による収益改善を得意とする。

コンサルティング歴28年以上、300社超の業績アップ・人材育成に携わり、全国の商工会・商工会議所、大手上場企業などでの講演・研修実績も多数。著書に『売上が2倍に上がる法人営業戦略の教科書』『儲かる会社88の鉄則』などがある。