価格競争に巻き込まれそうだと悩んでいた社長がいました。会議を重ね、幾度も壁にぶつかった末に、価格以外で勝負できる強みが見つかりました。その日の社長と現場の表情は、今も覚えています。
強みとは、競合他社にない独自のものであり、かつお客様が価値を感じるものです。他社にないだけでは足りません。価値を感じてもらえなければ、それは自己満足でしかありません。
ここから順番が決まります。自社の強みに価値を感じてくれる相手を、こちらから先に選ぶ。選ばなければ、選ばれることはありません。そして選んだ相手には、価格以外の判断基準を伝え続けます。それをやめた日から、また価格で比べられます。
選ぶのが先で、選ばれるのは後です。貴社はまだ、選ばれるのを待つ側にいるのではありませんか。
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