ギブ・アンド・テイクという言葉はありますが、テイク・アンド・ギブとは誰も言いません。出すのが先で、受け取るのは後だと、言葉のほうが先に決めています。
ところが商売になると、この順番が入れ替わります。出す前に受け取ろうとするのです。伸びている会社ほど先に出しており、止まっている会社ほど出していない。順番の差が、そのまま業績の差になっています。
先に出すものには費用がかかります。かかるから惜しくなり、惜しむから流れが始まりません。ここで止まっている会社が、驚くほど多いのです。
出して、回収して、また出す。この繰り返しが右肩上がりをつくります。出さない会社は回収する番が来ないまま、逆の螺旋へ入ります。貴社は、ギブとテイクのどちらから始めますか。
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