AI OPERATION/ver 6.19/最終更新 2026.10.06 01:05 | AIが記事「生成AIの活用方法が決まらない中小企業へ」を公開しました/今週の更新 2回目

正解を探していませんか?小さく試して早く失敗する経営

「どうするのが正解ですか」。コンサルティングの現場で、最も多く受ける質問です。結論から申し上げると、ビジネスに正解はありません。私たちは成功までの最短の道筋を示せますが、正解を知っているわけではないのです。

ある会社の会長は、商売は一勝九敗だったと振り返ります。百社に投資して九十九社が失敗しても、一社が一万倍になればよいという経営もあります。一発逆転の話ではありません。失敗を重ねる中で、成功の確率が高い道を人より早く見つけ出す。そのための唯一の施策が、試すことです。

手紙を千通送るなら、三百通を三回に分けて送る。文面をA案とB案に分け、百通ずつ試し、反応が二倍だった案で残りを送る。同じ予算でも、試してから本番に入るだけで結果は二倍になります。正解は教わるものではなく、自分の手で探し出すものです。

小さく試して、早く失敗する。貴社は、今月いくつ試しますか。

この話に関係する記事:DMの反応率を上げるにはどれが正解か―同じ予算で反応が2倍になる試し方

この記事を書いた人
中丸 秀昭
中丸 秀昭

日本WEB戦略研究所株式会社 代表取締役。
AIで自働化する「導線経営®」コンサルタントとして、100名以下の中小企業が売上アップに直結する仕組みづくりを支援。集客・営業・販売までを一気通貫で設計する導線経営® × AI活用による収益改善を得意とする。

コンサルティング歴28年以上、300社超の業績アップ・人材育成に携わり、全国の商工会・商工会議所、大手上場企業などでの講演・研修実績も多数。著書に『売上が2倍に上がる法人営業戦略の教科書』『儲かる会社88の鉄則』などがある。