立ち上げたときの想いと苦労、商品が生まれるまでの話、お客様が喜んでくれた場面。どの会社にも、こうした話が眠っています。眠っているとは、目に見えないということです。人は、見えないものに価値を感じません。
買うかどうかの物差しは、価格と価値の二つしかありません。中小企業は価格では勝てないので、価値で選ばれるしかありません。見えていない価値を見える形に変えれば価値が上がり、価格も上げられます。社長の頭の中を書き出す作業は、そのまま値付けの作業です。
ある社長は、自分の考えを一冊の本にまとめました。すると、自分から口説いていた採用が、「ここで働きたい」と向こうから来るようになりました。社員からも「本を読みました」と声がかかり、何度話しても伝わらなかった想いが、届くようになりました。
資産は、帳簿に載っているものだけではありません。貴社は、社長の頭の中にある価値を、紙の上へいくつ移せますか。
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